そもそも骨粗鬆症とは?
「骨強度の低下を特徴とし、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と定義され、
骨がもろくなることで骨折しやすくなる病気です
骨粗鬆症は遺伝要因や生活習慣などさまざまな要因が影響し発症します。
加齢や性(女性)、カルシウムの摂取量や運動の不足などなど。
その他には
人種 家族歴 遅い初経 早期閉経 過去の骨折
ビタミンD不足 ビタミンK不足
リンの過剰摂取 食塩の過剰摂取 極端な食事制限(ダイエット) 運動不足
日照不足 喫煙 過度の飲酒
生れもって変えられないものと、心がけで変えられるものがあります。
言い換えると、注意、意識すればリスクは下げられるのです。
この中で私が一番イメージとして結びつかなかったのが骨折です。
骨粗鬆症だから骨折というイメージしかなかったのですが、
骨折が骨粗鬆症の危険因子ということにびっくりしたのです。
そうすると、一度骨折すると骨粗鬆症になりまた骨折する。
負の連鎖が続いていくのです。
そもそも最初の骨折の前に骨粗鬆症があったのか?
卵が先か鶏が先か?みたいな話になってきますが。
骨折の連鎖、「骨折」ドミノといってちゃんとしたデータでもでているのです。
大腿骨を骨折した人がまた大腿骨を骨折するリスクは約4倍で4人に1人
椎体を骨折した人がまた椎体を骨折するリスクは約7倍で7人に1人
この原因はまだ特定されていません。
また、骨折後の骨粗鬆症の治療も十分に行われていないのが現状です。
『Stop at one Make your
first break your last』
最初に骨折した後、再度骨折しないよう積極的に骨粗鬆症の治療を
すすめる世界的なキャンペーンもおこなわれています。
やはり、骨折する前に手を打っていたほうが良いに決まっています!
意識すれば変えることのできる、生活習慣を見直してみましょう!
今は大丈夫ではなく、10年後20年後を考えて今からはじめましょう!
そこでオススメはパワープレート
パワープレートでの加速度トレーニングは
骨密度を増加させ、加齢に伴う骨ミネラル濃度減少を予防する効果も認められています。
ぜひ一度パワープレートの振動を体感してください!