7月に入りいよいよ夏本番!
今日も最高気温34℃の予想です。
しかも湿度が高いので体感温度はそれ以上かもしれません。
ということは、『熱中症』に気を付けなければいけません。
そのためには
そうです、水分補給です!
ではなぜ水分補給が必要なのか?
一般的に、人(成人)は1日約2~2.5Lの水分が体内から出ていきます。
尿から約1000~1500ml,便から約100ml,呼気や汗などから約900m
夏場は汗をかく分、意識して水分を摂る必要があります。
不足すると脱水症状を引き起こし、ひどい場合には熱中症になってしまう可能性もあります。
【水分補給におすすめの飲み物】
・水
・スポーツドリンク
(糖分、塩分、エネルギーの過剰摂取に注意!)
緑茶などは利尿作用があり、補給したはずの水分が体外へ排出してしまうのです。
【水分補給のタイミング】
・のどが渇く前に
軽い脱水症状になってしまうと、人はのどの渇きを感じにくくなります。
のどが渇く前にこまめに水分補給をすることが大切です。
・入浴前後と起床時
・飲酒時
アルコールは利尿作用があるので、得た水分より多くの量が体外へ排出されてしまいます。
・運動時
運動する前にまずコップ1杯くらいの水分補給。
運動中は15~30分ごとにやはりコップ1杯くらい水分補給。
【飲み物の温度】
日常的に摂るものは体温に近い常温のものが吸収に良いといわれていますが、運動時や熱中症の対策としては5~15℃が良いといわれています。
みなさん、こまめな水分補給で熱中症にきをつけましょう!